Seeing is believing

いちエンジニアの日々の興味のあるところ、イベント参加記録、学びの共有を取止めなく※このblogは個人の見解であり所属する組織の見解ではありません

20180911 Cloud Native Meetup Tokyo #4

20180911 Cloud Native Meetup Tokyo #4

所感

  • いろいろ追いつけていないところが多く、キャッチアップが必要

istioとEnvoy

  • Istio
    • オープンサービスをマネージドプラットフォーム
    • それぞれのK8S上のサービスをproxyをサイドカーでチェックしてやりとりする
  • Istio 1.0の機能
    • mTLSの実装:mutual TLS
    • パーミッシブモードの場合、通信の最初の数十バイトを見て、TLSか、mTLSかを判断してどちらでもやりとりできるようにする
    • gRPCでMixerのデフォルトアダプターでサポートされた
  • envoy
    • 高いパフォーマンスでL4/L7を理解できるネットワークプロキシ
    • ロードバランス
    • L7(アプリレベル)でログが履ける
    • 1.7.1リリース
    • 1.8が9月末にリリース予定
    • 1.7 の新機能 
      • RBACのフィルター
      • ルートURL単位のHTTPフィルター
      • 別フィルターを複数設定できるように
    • xDS APIがある
      • LDS - Listener Discovery Service
      • RDS - Route Discovery Service
      • CDS - Cluster Discovery Service
      • EDS - Endpoint Discovery Service
      • SDS - Secret Discovery Service
      • HDS ー Health Discovery Service
        • HDSは、Envoy ProxyEndpointがnmでヘルスチェックしないように、分担する
      • ADS - Aggregated Discovery Service
      • UDS - Unix Domain Socke
    1. Envoyで実装された新機能はどの程度遅れてIstioに入るのか?
    1. Envoy自体はMasterがRCとしてReleaseまで早いので利用できるようになるまでは早い。Istioのほうで抽象化して利用可能になるまでに若干時間がかかるかもしれない。

Open Policy Agent is 何?